夏のオレンジ

出張から帰ってきて、最寄り駅まで帰ってきたときのこと。
自転車をこいでいると、遠くの六甲山系がシルエットとなって見えてきた。
生まれたときからずっとそうだからか、遠くに山が見える風景ってほっとする。
この日は遠くから帰ってきたからだろうか、特にほっとした。
山ぎわの空は、すごくきれいなオレンジ色。
ほんときれいなオレンジで、住宅群のすきまからオレンジが見えるたびに、
暑さをわすれてうっとりしていた。
夏は太陽の季節だから、夕ぐれの色もきれいなのかな。
こんな感じで、梅雨があけて、大好きな夏の到来をよろこぶ日々です。